胆管がんの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
55歳 男性
胆管腫瘍で抗がん剤を受けて、体がダルく、しんどい状態が続いているようです。
歩くこともままならない状態で、食欲もない状態のようです。
中国医学的に『気血両虚』の状態と考えられます。
その為、体力や免疫力を補っていく漢方、消化吸収を良くしていく漢方などをお渡ししました。
1ヶ月ほどして、食欲も出てきて元気になってきたという報告を受けました。
まだ足腰に力が入らないため、歩くことは難しいようです。
2ヶ月ほどして、散歩ができるようになってきているそうです。
しかし、無理をするとすぐに疲れるようです。
3ヶ月目に入りましたら、最近はゴルフにも行ってとても元気になってきましたという報告を受けました。
奥様も大変喜ばれて、あれだけ動けない状態だったのに、びっくりされておられます。
まさか私もゴルフに行けていることにビックリしました。
体調がいいため、引き続き飲んでいただいております。
中国医学の考え方は、腫瘍は毎日の生活の積み重ねで自ら作り出していきます。
その為、毎日の食事、睡眠、ストレスはかなり影響を受けやすくなります。
まずは自分の毎日の生活を見直していく必要があります。
体質や自覚症状は一人ひとり違いますので、必要となる物も違ってきます。
いろいろ試してうまくいかない方は是非、ご相談くださいね。
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